進撃の巨人

【進撃の巨人】106話 それぞれの想い

進撃の巨人106話ではエレンたち壁内人類(エルディア人)と、密かにマーレを裏切っていたジークとの過去エピが描かれていました。

イェレナやオニャンコポンとの出会いや、壁内人類がどうやってマーレ並みの技術開発をたった3年ほどで向上させることができたのかが判明。

そして、エレン・アルミン・ミカサのそれぞれの考えや想い、壁内人類が考える世界と戦うための秘策など、第100話「戦線布告」に至るまでの空白の4年が描かれることに。

空白の4年

今回明らかになったのはジーク・イェーガーの下、マーレに反旗を翻す「反マーレ義勇兵」が存在していたこと。

100話「宣戦布告」の中で、タイバー家のヴィリーが世界へ向けて演説する前、マーレ内に存在する不穏分子について触れていたけど、その正体が反マーレ義勇兵のことだったわけか。

マーレでもその実態が掴め切れなかったということは、反マーレ義勇兵は相当慎重に行動していたように思えます。もちろん、ジークはじめ優秀なメンバーたちなのだろう。

マーレの内政

そもそもエルディア人をあれほど嫌っているマーレ人がなぜ、危険を冒してまで壁内人類に協力しようと思ったのか。

その理由の一つとしてマーレという国の成り立ちに関係していました。マーレは連合国、複数の国が合わさっており、巨人の保有を盾に武力により領土を広げていきました。

進撃の巨人106 ネタバレ考察
出典:進撃の巨人24 諫山創 講談社

▲話もジョークもつまらないマーレ外交大使

巨人を使い近隣諸国を植民地化してきたマーレ、そのため周囲から嫌われまくっていた。ただ、マーレの戦力が大きく傾く事態が発生する。

それが

エルディア島作戦の失敗

イェレナ曰く、「超大型巨人」と「女型の巨人」を失ったことがきっかけとなり近隣諸国との戦争が激化、今日に至るような状況になったという。

反マーレ義勇兵

反マーレ義勇兵に入る兵士の特徴として、故郷を植民地化された出身者たちがいる。たとえば

イェレナオニャンコポン

彼らは、マーレによって故郷を奪われ兵士として徴兵された者たち。そのため、マーレに対する忠誠心はないようである。

反マーレ義勇軍の目的はエルディア人の解放。また、指導者のジーク・イエーガーが壁内人類に接触した際に要求した条件が次の通り。

ジークの要求と見返り

  • 【要求】
    パラディ島への受け入れ
    エレンとの引き合わせ
  • 【見返り】
    最新技術、マーレへの情報工作の提供
    友好国との橋渡し

アズマビト家のキヨミがエレンの宣戦布告前に立ち去ったところを見ると、彼女の国は友好国の一つと言えそうである。

秘策

進撃の巨人106 ネタバレ考察
出典:別冊少年マガジン 2018年7月号 講談社

ジークがエレンとの接触を希望したのには理由がありました。それは、反マーレ義勇軍の目的でもあるエルディア人解放にも関係してくること。

ジークが言うには、壁内人類とマーレとの戦争を終わらせる秘策があるというのである。

その秘策とは、

地鳴らし発動条件

ジークとエレンの二人がいれば地鳴らしを発動させることができるというのだ。その具体的な条件については未だ判明していないのだが、少なくともジークとエレンの二人の接触は必須。

この戦いを終わらせるためには、壁内にいる幾千万もの巨人で世界を潰す「地鳴らし」が唯一の希望とも言えそうである。

進撃の巨人106 ネタバレ考察
出典:進撃の巨人24 諫山創 講談社

ワラにオマル、明らかにピークたちを助けていた

ただ、自分の親をも裏切るジーク。すべてを信じるのは危険。イェレナが落とし穴の罠のとき、わざとピークたちを助けていた描写もあったわけだからね。

それぞれの想い

マーレに宣戦布告したエレンたち壁内人類、しかしである!戦いに臨む思いはそれぞれという印象が強かった。とくにエレンとアルミン、そしてその間で板挟みになるミカサ。

飛行船で手を差し伸べるアルミンと、その手を取るエレンの描写で見せていたように、やはり二人の思いが別々の方向を向いていたことが今回明らかになったと言えそう。

進撃の巨人106 ネタバレ考察
出典:別冊少年マガジン 2018年7月号 講談社

出会いはどうあれ、三年前のあのときからマーレ人と分かり合える兆しは確かにあったと思うし、もしかしたら、別の運命もあったはずだけど、結局は壁内人類の運命はエレンの力に頼らざる負えない現実がある。

そのため、エレンの行動が壁内人類はもちろん、エルディア人の運命を握ってといっても過言ではないよね。エレンの暴走とも言える宣戦布告によって、サイは投げられちゃったわけだからね。

話し合いはもうありえないとなると、この先の展開が悲壮感しかないように思ってしまった・・・

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